生活のハードルを下げてみる

どうも。休職開始からもうすぐ1ヶ月が経過するゆうたです。

この記事では、休職前の生活や仕事においての考え方の転換について書いてみます。

抑うつ状態がひどいときほど、仕事で小さいミスが続きます。

職場の人からの普段だったらありがたいようなアドバイスも、「これ以上情報を入れたくない!」という防衛本能が働いてしまい、入ってこなくなります。

もっと頑張らなきゃと思いこんでしまい、抑うつ気分もひどくなっていく。

そんな負のループが1年前は続いていました。

抑うつが続き、仕事への細かいミスが出てきていた去年の秋頃、友人のふとした一言が心に刺さったのです。

それは、生活のハードルを低くして過ごすというものです。

その友人いわく、「今日は○○ができた!」というように、今日できたことを1日の終わりに意識することで自分を褒めてポジティブさを失わずに過ごせるそうです。

今日は仕事に行けた。

今日は夕飯を作れた。

今日はぐっすり眠れた。

その友人の考え方を聞いてからというもの、僕はこのような日常生活で当たり前にやるような行為を「今日はできたな」と思うようにしたり、仕事では、1日の小さな目標を作り、それができたら帰宅後に、自分を褒めるようにしていきました。

この考え方を一定期間続けてみたら、「もっと頑張らないといけない」という気持ちは多少消えて、楽になりました。

今は、生活のハードルを下げることは自己肯定感の維持に繋がっています。

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